先日、受講している分子栄養学実践講座のプレセミナーに参加しました。
(受講者向けではなく、受講検討中の方向けなのにちゃっかり参加)
そのセミナーにPNTトレーナー養成講座でお世話になったまごめじゅん先生が登壇されました。
今回も素晴らしい内容で、印象に残った言葉があったのでシェアします。
“回復した健康を何に使うのか?”
食事・睡眠・運動など生活の習慣を変えると、身体は変わってきます。元気になれば思考がクリアになり、今までより活発に行動することができるようになります。
この戻ってきた身体のエネルギーをどこに、何のために使うのか。これがすごく大事。
もし何かを我慢すること、耐えること、自分に鞭を打つために使われるのだとしたら…
極端な話エネルギーは落ちたままのほうが、長い目で見ると幸せかもしれません。
これまで散々我慢したり、望まない環境に耐えてきたから、身体の調子が悪くなったのだと思います。これは私も経験してきました。
その環境に戻るために、回復したエネルギー、自分の人生が使われて本当に良いんでしょうか。
せっかくなら何か実現したい未来のために、やりたいことをするために、もしくはそれらを見つけていくために使いたいところです。
毎日のごはんは“ありたい姿に向けた”ごはんであってほしい。
これは私がレッスンやカウンセリングを通じてお伝えしたい想いです。
病気にならないため・予防するためのごはん、それも大切。ですが食べることは毎日のことなのに、それだけでは勿体ないと思います。
これを書く今気が付きましたけど、私の想いってまごめ先生の問いかけの答えになっていますね。
ますます確固たる信念になりました。
回復した健康を何に使うのか?
時折自分にも問いかけたいと思います。
栄養のお勉強だけでなく、心に響くお話も聴くことができる分子栄養学実践講座。
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