話す側の想いや伝えたいことは一つでも、
受け取る側の解釈は様々。
良かれと思って言った言葉も、
ある方にはポジティブに、
ある方にはネガティブに感じることも。
からだの中も同じです。
それぞれの食材は
受け取るからだの状態によって
それがプラスになる時もあれば、
今は控えておくタイミングだったり、
一人一人、その時の状態、そして季節でも違います。
もし今、控えておくタイミングの食材だったとしても、
組み合わせや調理の仕方でカバーできることもあります。
例えばトマト。身体を冷ます働きを持っています。
じゃあ冷えを感じる時は食べないほうがいいの…?
確かに食べすぎるのは冷やしてしまいます。
ただ温める働きを持つバジルや生姜などを合わせたり、
スープやソースなど火を入れることで生の状態よりは冷ましにくくなると言われています。
とにかくまずは食べ物を受け取る自分の身体に耳を傾けたいです。
この記事へのコメントはありません。