素敵な本、いしかわゆきさん著「書く習慣」に出会ったことをきっかけに突然はじめた「書く習慣」1ヶ月チャレンジ。
(こんな感じで進んでいます)
9日目のお題は“最近泣いたこと”です。
もくじ
最近泣いたこと
最近泣いたこと…もともと泣くことがあまりないんです。
必死に記憶を辿ったら思い出しました。姪っ子の幼稚園の発表会です。毎年ひっそり泣いています。
泣きのポイント
恥ずかしい素振りを見せず、全力で大きな声で歌う。
役になり切って、全身で演技をする。
純粋に頑張る姪っ子に感動しっぱなし。どんな役でも実の主役は姪っ子なんじゃないかと思うくらい、おばバカ発揮しています。
でもだから泣いたのではありません。私が涙を抑えられなくなるのは、プログラムのトリ、年長児による体操です。
今年年長になった姪っ子はまだ発表会を経験していません。全然知らない子供たちの体操に毎年泣かせられていたのです。
演技よりも取り組む姿に胸打たれる
涙腺のウォーミングアップが始まるのは組体操の前の園長先生のこのお話です。
「もしかしたら失敗する子がいるかもしれません。でもそこで諦める子は一人もいません。」
いつも失敗しない子も失敗してしまいそうなほどの緊張感が舞台にあるんです。
会場を暗くし、照明の演出が本格的に行われ園児にスポットライトが当たります。この時点でいつもと違う空気で緊張すると思います。
さらに緊迫感のあるバックミュージックが流れます。
種目は逆立ち歩き、後ろ周りとバク転を足して2で割ったようなもの、立ったままの前回り、跳び箱など。
全国から見学に訪れるほど、体操の教育に力を入れているので、演技のレベル、完成度が非常に高い。
運動音痴な子一人も入園してこなかったの?私は一生かけてもできないよ!って思うほど、難しいことをマスターしてきているのです。
一種目ずつ区切って進んでいきますが、間を空けずに緊迫した音楽に合わせて流れるように次、次、次と進んでいくのです。その機敏さに迫力があって素晴らしいのですが、失敗するとその流れが止まってしまいます。失敗する子が少ないので、止まった時は会場に緊張感が走ります。ですが園長先生のお話の通り、本当に誰も諦めないのです。
諦めない姿に、まずウルっと。
先生の絶対大丈夫だよって言っているような眼差しにウルウルっと。
そして成功した姿にウルウルウル。
成功を見届けた会場の大きな拍手にもう涙止まりません。
はぁぁ…思い出しただけでウルウルきます。
とどめの一撃は舞台からステージの通路を通って退場するとき。
園児の先頭に立つ担任の先生が泣いているのです。そりゃ泣きますよね。
ここまで来るのにいろんなことがあったでしょう。演技中よく冷静に涙抑えられましたね。
と心の中で労いの言葉をかけながら、もらい泣きです。
ですが冷静に周りを見渡すと、見える範囲に泣いている人がいないんです。毎年そうなんです。
だから風邪で鼻がぐずぐずになった風にふるまってみたり、1㎜でも涙目が隠れるようにマスクの位置を気持ち高めにしてみたり、と泣いていない自分を装うのが大変です。
人様の子供でこんなに感動して泣けるなんて幸せものです。
感情を味わいたい
泣くことって、笑う、怒ることに比べて、いろんな感情から来ていると思いました。
“最近泣いたこと”というお題から、まず悲しい記憶を辿りました。でも最近は無く、次に辿ったのが感動の記憶。結構遡ったところで発表会を思い出しました。
他に泣くときには、嬉しさ、悔しさ、怒りから来ることもありますよね。ほとんどの感情って極まると涙に繋がっているんですね。
私は今まであまり泣きたくないと思っていました。その思いで感情を抑えてしまったことがあったと思います。
悔しさが次の原動力になったり、嬉しさがまた次の喜びを生んだりしたことがたくさんありましたが、抑えたことでその循環を止めてしまったこともあったかもしれません。
昨日の投稿のお題は“最近怒ったこと”。
2日連続自分の感情を辿ったことで、自分の感情をもっと感じ切ろう、尊重しようと思いました。
今年の発表会は姪っ子が体操に出る番です。考えただけでもう涙出そう。ハンカチ2枚用意します。



















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