マイごはんラボ~“なんか調子いい”をごはんで作る~



こういうことで悩んでいませんか?

病名のつかないような不調がある

からだのために食事を整えたいけど、どの情報が正しいのかわからない

今は調べればたくさんの情報が手に入ります。
身体によさそうな食べ物、健康になれそうな食べ物・食事法がたくさんヒットします。

でもあれこれ取り入れてみても、必ずしも心地よい明日を作れるとは限りません。

せっかく食生活に気を遣ったのに、逆効果になってしまうことだってあります。

その原因のひとつに、

が考えられます。

私も薬膳を学び始めたばかりの頃に失敗したことがあります。

上海に留学していた頃、学食のランチでは自分でトッピングを乗せる麺料理をよく選んでいました。
からだを冷やしてはいけないと、身体を温める働きがあるパクチーをたっぷり乗せて食べていました。

だんだん皮膚の乾燥がひどくなってきて、秋で空気が乾燥しているからかなと思っていたのですが、
先生に食事内容を話したときに、パクチーの食べ過ぎが乾燥の原因かもと言われました。

からだを温めてくれる食材は、食べすぎると汗をかきすぎてからだの水分がどんどん蒸発してしまいます。それと秋の空気の乾燥が相まって、皮膚の乾燥がひどくなっていたようです。

また同じ不調でも

人によってタイプが違うことがあります。

例えば“冷え”。

・血の巡りが悪い
・熱を生み出す力が弱い
・からだを冷やしやすいものばかり食べている

などが原因として考えられます。

冷えないようにからだを温めるものを食べることはもちろん大切ですが、

同時にそのタイプに合わせた食養生をすることもポカポカしたからだになるためには必要です。

たくさんの情報の中で結局何が正しいのかわからない状況も、自分の今のからだを見ていないことが原因で起きてしまいます。

極論を言うと一つの食材に対しても、一つの食事法に対しても、正解不正解をジャッジする必要はありません。それは食べる人・季節・環境・状況によって異なるからです。

大切なのは今の「自分」に合わせてごはんを選ぶこと自分と食べ物の相性を見ていくことです。

私は管理栄養士の養成大学を卒業してからは、病院や施設で10年以上勤務してきました。
なぜ薬膳をお伝えすることも仕事にしたのでしょうか?

それは栄養学の知識で、今までできなかったことができると思ったからです。

薬膳の考え方が古くからある学問でありながら、栄養学ではなかった視点で新鮮、目から鱗でした。

病院や施設で勤務していた当時は、そこで提供されている栄養価計算された食事を食べていました。

それで私が元気はつらつだったかと言えばそうでもなく、ハードワークやストレスで心身ともに疲れ切っていましたし、顔色や肌の状態はよくなかったようです。

(顔色や肌の不調は自分ではそこまで気付いておらず、言われて気が付くレベル)

ハードワークやストレスをこなすのには膨大なエネルギー、栄養素が消費されますから、一般的な量では追いつかないいうのも先ほどお話しした“自分のからだに合わせたごはん”という視点を持って、食事を選んでいませんでした。

人の健康に貢献する仕事をしていながら、自分のからだは置いてきぼりにしていました。
病院での管理栄養士の仕事を辞めて、薬膳の学びを深めたり、薬膳の本場中国で暮らしたり旅をしたりしていくうちに、だんだん顔色やお肌の状態が良くなったり、気持ちや考え方も緩んでいきました。

講師:首藤真梨子のプロフィール

自分のからだが冷えていれば温めてくれる食材を選ぶ、ストレスで自分の気持ちが張っていれば緩めてくれる食材を選ぶ。
そういうシンプルなことの積み重ねの先に、あれっ?なんだか最近調子いいな。が待っていたのです。

 

どうして薬膳と栄養学を組み合わせることでもっとからだにアプローチできるのか

薬膳を学び始めてしばらくは、薬膳の考え方に魅了されるがあまり、栄養学の知識を眠らせてしまっていました。
でも気が付きました。どちらにいい悪いはありません。それぞれの強み・得意が違うだけでした。

薬膳と栄養学の視点の違い

先ほど例に挙げた“冷え”。

タイプによっては“鉄”“たんぱく質”など栄養学の視点も合わせて食材を選ぶとごはんのパワーがもっと高まります。

また現代は昔とは違った食や健康の課題が出てきているので、栄養学の考え方も合わせて見ることでクリアになる部分もあります。

それまでずっと使ってきた栄養学の知識と薬膳の知恵を掛け合わせたら、毎日のごはんのパワーがぐっと上がると身をもって感じています。

そこで“薬膳”と“栄養学”をうまく使っていく【マイごはんラボ】というコースレッスンを組み立てました。

マイごはんラボを受講することでできるようになること

受講するとこんなメリットが生まれます

・ご自身のペースで進められる

・質問しやすい

まるでレッスンと相談を同時に受けているようだと感じていただけています。

 

・スーパーなど身近で手に入る食材を中心としたレシピで活用例をお伝えします。

薬膳と栄養学それぞれの強みを生かして、食材のポテンシャルを最大限に引き出したメニューをご紹介します。
ベーシックとアドバンス両方受ければ、なんと60品の薬膳栄養レシピが手に入ります!!

 

・よりイメージしながら落とし込みやすいように。経験談も交えてお話します。

 

前回の内容を確認するチェック問題やワークを用意しています。復習してから次の授業に臨めます。

 

2.まずはここから!中医学の視点でからだを知る
・わたしのバランスを整える3つの要素 気・血・津液
・3つの要素を整える食材を日々取り入れるには
・五臓からのサインを読み取る

3.心をほぐす!カラダとのつながり
・ごはん選びに欠かせない!セルフからだチェック
・気候の変化とからだ・心への影響とケア
・食でつなげる心とからだ

4.「わたし」は食べたものから作られる
・ごはんの働きを左右する消化力を高める
・からだのベースアップに役立つスパイスやお茶
・梅雨のどんよりしたからだをいたわる

5.私が私の主治医!台所は私の保健室
・春のゆらぎを整えるごはん
・夏の暑さを乗り切るごはん
・眠りが気になるときのケア

6.寒さと乾燥からからだを守る
・秋の乾燥を潤すごはん
・寒い冬のからだを温める
・中医学と免疫

1.お肌は五臓の鏡
・お肌は五臓からのSOS?
・からだの3要素とお肌の関係
・ごはんでできるスキンケア

2.今日の疲れは食べて癒す
・お疲れのサインをスルーしない
・しつこい疲れは心の疲れ
・疲れタイプ別メンテナンスごはん

3.食べて叶える理想の体型
・増え過ぎと痩せすぎに共通していること
・体型を左右する体質タイプ
・食事バランスの取り方

4.女性のからだをいたわるごはん
・女性ホルモンのバランスとごはん
・月経、PMS、月経痛ケア
・更年期タイプ別アプローチ

5.腸(超)いい感じ!ごはんと全身と腸の関係
・あの不調も腸が原因?腸と全身のつながり
・便秘のタイプに合わせたごはん
・腸のトラブルケア

6.冷えとおさらばポカポカボディ
・冷え体質は原因を見る
・冷えのタイプに合わせたごはん
・マイごはんラボまとめ

季節などの兼ね合いで順番が前後することもあります。

※ぜひあなたに“マイごはんラボ”でごはんの可能性をシェアできれば嬉しいですが、このようなことがお望みでしたらご期待に沿えないか思います。

・即効果が出る方法を知りたい
(ごはんは薬と違って優しくからだで働いてくれます。症状・体質によっても異なります。)

 

・からだの仕組みは良いから食材についてだけ知りたい

(断片的な情報だけでできることは限られますし、逆効果を生むこともあります。)

■受講の流れ

①ワンデーレッスン“はじめての薬膳”でレッスンを体験→
まずはワンデーレッスンで薬膳梨楽の講座の雰囲気や相性をみていただくことをおすすめしています^^

②“マイごはんラボ”ベーシック6回(約90~120分/回)受講

③ベーシック修了後“マイごはんラボ”アドバンス6回(約90~120分/回)

■ 受講料
マイごはんラボ・ベーシック(全6回)
マイごはんラボ・アドバンス(全6回)

ベーシック・アドバンス同時にお申込みいただけると、

※受講料には以下が含まれます。
・講座費

■受講特典プレゼント
・薬膳食材辞典(薬膳食典 食物性味表)4,400円相当
・薬膳食材 5,000円相当

■オンライン使用ツール
Zoomを使用します。

■お支払い方法
クレジットカード(Paypal)、銀行振込で対応しております。

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