ついつい、あればあるだけ食べたくなるお餅。どう食べるのが好きですか?
私はこの冬は、お雑煮(具は少ないが)、醤油がけ、塩海苔で巻く、ぜんざい、きなこがけで食べました。書き出してみると結構食べたな…
色々食べたけど、きなこ餅って良くない?と改めて思いました。
もくじ
きなこ餅の良さ①
「たんぱく質が摂れる」
大さじ1杯でおおよそ卵半分のたんぱく質が摂れます。しっかりめにまぶせば、大さじ1杯のきなこは摂れるかと。大豆なので鉄も摂れます◎
きなこ餅の良さ②
「黒豆きなこ」
薬膳を学んで食べる量が増えた食材の一つ、黒豆。
以前こちらの記事でも黒豆きなこを使いましたが、エイジングケアしたいなら黒豆はおススメの一つ。
中国伝統医学で老化や性機能に関わるのは五臓の“腎”。その大切な腎は黒色の食べ物が良いとされています。黒豆、黒胡麻、黒米などですね。
そして黒豆は活血作用と言って、血行をよくする働きもあります。
エイジングケアにも血行にもアプローチできるのは嬉しい!なのできなこも黒豆からできたものを選ぶようになりました。
見た目はそんなに黒々してないです。
きなこ餅のよさ③
「シナモン足すと美味しい」
市販のきなこ味の軽いお煎餅って美味しいですよね。あれってほんのりシナモンの味がしたと思うのです。
それで先日きなこにシナモンパウダー足してみたら、やっぱり美味しかった!
シナモンは身体を温めてくれるので、寒い時季にはぴったり◎
きなことシナモンで何かレシピ考えてみようかな~美味しい組み合わせだった。
お餅で注意したいこと
餅の食べごたえが美味しいのですが、あのどっかり感は疲れた胃腸にはやっぱり重たいものです。胃腸が疲れている時はほどほどに。
またもち米は炎症を促しやすいので、花粉症などアレルギーが気になる時は控えることをおススメします。お餅は年末年始しか食べないかもしれないけど、お団子や煎餅ももち米使っているので注意したいところです。
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