今、話題のChatGPT。使ったことありますか?
先日ChatGPTの使い方をまとめた動画を見て、衝撃でしたね。もう何でもわかるじゃん、これ。と。
もくじ
ChatGPTとは
ちなみにChatGPTとは…
ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大規模な言語モデルです。このモデルは、自然言語理解と生成タスクの両方に使用されます。ユーザーが入力するテキストを分析し、それに対応する文章を生成することができます。例えば、質問に答えたり、対話を行ったりすることができます。
イメージ付きますでしょうか?私はうーん…。
ChatGPTを触ってみての印象は、これって質問を入力すると答えてくれるツールだな。と。
実は上の引用文はChatGPTによる回答でした。
ChatGPTを使ってみた
下の検索窓のようなところに質問を入れます。
質問はなるべくAIに判断材料を与えるのがコツとのこと。
端的な説明を求めたところ、ちょっと表現が易しくなりました。翻訳アプリにあるような不自然な日本語表現は無いですよね。
さらに質問を変えて…
最初よりはずいぶんマイルドな表現になったかと。
この回答がわかりやすいかはさておき、これだけのことがAIでできることには驚きですよね。人間ひとりではここまでできません。さらに多言語で回答するのですから。
ChatGPTをどう捉えるか
今日の本題は実はここから。笑
このChatGPTをどう捉えるのか。
「すごい!!!」とワクワクするのか、「あー、またAIに仕事取られる。」と失望してしまうのか…
いろんな感情が混ざり合うかもしれませんね。
ここで動画の先生が言われたお言葉。
【AIに使われると思うのではなく、AIを使おうと思えばいい】
こういったものを利用することで、より仕事を短縮化、効率化し、自分(人間)だからできることにもっと時間を割けばいいと。
なるほど。
よく“○○年後に消えてる職業ランキング”なんてSNSで取り上げられているけど、栄養士の栄養計算や材料発注はAIにお任せできる時代はそう遠くはないかもしれません。それが栄養士業務の全てかと言えば、むしろそれ以外の仕事の方が多いですが、そちらにこそ労力と時間がかけられるのであれば、消えるどころか、より価値のある職業になるのではないでしょうか。
薬膳についてChatGPTに聞いてみた
ChatGPTさんに薬膳について聞いてみました。(友達かよ)
うん、そう悪くはないかと。(どこから目線…笑)
薬入りごはんを連想させる表現はないのは素晴らしい。薬膳を翻訳アプリで変換すると薬や薬草を感じさせる言葉が出てくることが多いのですが、そこをクリアしているのはすごい。
最後の「特定の食材を推奨することがありますが、基本的にはバランスのとれた食生活を心がけることが大切です。」ここまで書いてくれるのはとても親切。本当に大切だよ。
かといってこの回答をどこかで使うつもりはないです。笑
やっぱり自分の言葉や表現じゃないと気持ちは乗りませんし、気持ちが入ると表現や選ぶ言葉も変わってきます。私が言いたいことは他にもあります。
ただこの回答にヒントや気付きはあるので、何かしらプラスにはなったかと。
こんなことも聞いてみました。
ひとまず多くのメリットがあると言ってくれた点は高く評価。笑
でもすごく詳しく書いてくれているようでぼんやりというか抽象的?じゃあ薬膳と栄養学併用してみよう!とワクワクするかというと…。
私のこちらの投稿の方が腑に落ちるのでは…笑?
一年以上前に書いたもの。
時間を置いて改めて読んでみると、これはこれでもっと柔らかい表現ができそうですね。最新バージョンできたら投稿します^ ^
恐れるかワクワクするか
【AIに使われると思うのではなく、AIを使おうと思えばいい】
AIに使われることを恐れる、不安になる。恐れ・不安を抱きながらいるのと、AIを使おうと前向きな気分でいるのとでは、五臓への影響、気の流れ、自律神経のバランスだって変わってきます。
そういう私もこんなこと言いつつ、AIの進化を感じると同時に人間の可能性に雲を感じてしまうときがあったので、印象に残るお言葉でした。この言葉を聞いたことでむしろ人間の可能性は広がったように思えました。
※ちなみに回答への判断材料は、当たり前ですがモデルが認識しているものになるので、古い情報が認識されるとそれをもとにした回答になります。動画で時事ネタについて質問されていたのですが、間違った回答でした。つまり100%確実性があるわけではないということです。
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