もくじ
【心理×ごはん】
この掛け合わせのアプローチは最強。
ここでの“ごはん”は薬膳×栄養学。
(この掛け合わせの時点で、まず最強)
PNTトレーナーで心理技術を学んでみて改めて体感しています。
最強×最強うるさいけど笑、
ひとまず【心理×ごはん】で話進めます。
例えば…
今の働き方で良いのかなと不安で悩んでいる。元々心配性なところがある。
としましょう。
この状況について
心に向けてできること
①どうなったら嫌なのかを書き出してみる。
②仮にその嫌なことが起きたら、どうするか考えておく。
不安って先が分からないことから来ることが多いので、
一旦起きたと仮置きしてみると意外と落ち着くことも。
薬膳の視点からアプローチできること
・五臓の脾が弱ってると悩みがち。あるいは悩みやすいと脾が弱りやすい。
→「脾」をいたわる食材でアプローチ
・「血」が不足していると不安になりやすい。
「脾」が弱っていると「血」は作られにくい。
→「血」を補う食材でアプローチ。「脾」をいたわるのはマスト。
栄養学の視点からアプローチできること
・血糖値が低い時は不安な気持ちになりやすい。
→血糖値のコントロール
・心を安定させるセロトニンは鉄不足では作られにくい。
→・心を安定させるセロトニンは栄養素が必要。鉄もそのうちの一つ。
(鉄欠乏性貧血の場合、薬膳からのアプローチもとても有効です◎)
これらは一例で、
他にも色々と考えられます。
体質の影響で悩みが生じている可能性あり
薬膳と栄養学の視点からアプローチしているのは、
悩みに対してというより、
悩みやすい体質に対して。
体質の影響でいつも悩まないようなことで
悩んでしまったり、
判断力が落ちていることもあります。
なので「ごはん」でアプローチすることが、
悩みの解決や本来の性格に繋がることも大いにあります。
そして悩みながら消耗してしまった栄養素もチャージできます。
プラス、心へのアプローチが入ると良い循環。
悩みが和らぐことで五臓へのダメージも栄養素の消耗も抑えられます◎
そういう理由で【心理×ごはん】のアプローチを推しています。
これらを駆使して、あなたがありたい自分でいられるように、
背中をそっと押すような人でいたいです。
2022年末までカウンセリングを新メニュー価格で受けられます。
2023年をすっきりした気持ちで迎えられるようにサポートします。
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