大人になってから親との距離感に悩む人におすすめの1冊【親子の法則】

数か月前に読んだ本を紹介したいと思います。

このような方におすすめ

自分軸で生きられていないな。
感情をブロックしてしまうな。
って言う方におすすめの1冊です。

“親子の法則” 三凛さとし著

※子育て本というより、自分が子の立場から親を見た内容です。著者にょると年代関係なく、すでに親御さんが他界されている方も含めて、すべての方におススメだそうです。

表紙の「親捨て」ってワードだけ拾うと、
ちょっと、いやかなり冷たい響きだけど、
実際はそういう冷淡な内容ではなかった◎
長年根付いている親からの影響をいい意味で手放す感じ。

読んだきっかけ


少しでも心の荷物モヤモヤを軽くしてから、PNTトレーナー養成講座は受講したいと思った。

読む前の自分

私の場合、親との関係は悪いとかケンカとか目立つ問題があるわけでも無い。
かと言って会話が特別多いわけでもない。

お祝い事や年末年始で集まれば、一見温かい家族。

でも大人になった今でも、
自分軸を抑えて親軸で物事を判断してしまうことがあって。

あっ、これしたら親はワーワーあれこれ言ってくるだろうな。

これ着ていったら、何か突っ込んでくるだろうな。

だから何?って話で、自分の好きにすればいいのは分かってる。
きっと小さい時からの積み重ねだなぁ。
何か気にしてしまう。
そんなことにこの年齢で気づいてからのこの本との出会い。

おすすめポイント

この本のおすすめはワーク。
自分の感情をその時出せる限り出して、
子供の頃の良いことも嫌なことも思い出して、
泣きそうになることもあったけど、
やりきって良かった◎


親子関係だけじゃなくて、自分の考え方や行動の根っこを原体験の振り返りを通じて見直すきっかけにもなった。

原体験と自分の悪いところ?嫌なところ?が紐づいて、まぁしょうがないかって腑に落ちたなぁ。そういうことあれば、こうなるよね!みたいな。


そして親は親だけど一人の人間に過ぎないなと、良い意味でフラットに考えられてきて、色々とジャッジしなくなった◎

親も親でその時は真剣だったんだろうし。

ワークは時間かかるけど、ちゃんと向き合った分その後は楽になれました◎









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