グローバル包丁研ぎ直しサービスを利用(吉田金属工業)13年物が新品のように蘇る!

13年前からグローバルという包丁を使っています。

友人に勧められたもので、もともとは母親に購入したものです。

持ち手がステンレスで刃との境目が無いのが魅力的。洗うのも楽だしブラックドットがスタイリッシュだと思います。

スタイリッシュだしグローバルという名前なので海外のメーカーに思えますが、実は吉田金属工業さんという日本のメーカー。ものづくりで有名な新潟県燕市の会社です。

持っているのは三徳包丁。


一緒に簡易的な砥ぎ器スピードシャープナーも購入していましたが、だんだんそれを使っても切れにくくなってきました。みじん切りにも時間がかかり、手にも負担がかかっていました。

そしたらたまたま包丁砥ぎ直しサービスがあることを知り、しかもお値段は1,100円でお手頃。(包丁の種類によっても異なるようです。)

先日そちらのサービスを利用したのでレポします。

砥ぎ直す前の包丁はこのような感じ。刃こぼれはないですが錆がありました。

事前にホームページのお申し込みページから申し込み、メールに番号が届きますのでその番号と名前を控えて包丁に同封します。往路だけは送料負担で、レターパックライトを使いました。三徳包丁ならこちらでちょうどいいと思います。刃はキッチンペーパーと家にあった包材で包みました。

受領されたら、刃の状態を確認後に返送予定日がメールで届きます。

今回6/9に発送し、6/19に戻ってきました。10日前後見ていればよさそうですね。

サービス料は代引きで支払いで、返送時の送料の負担はありません。なのでサービスの1,100円+レターパックライト370円、合計1,470円。

砥ぎ直し後はこんな感じ。

錆がきれいに無くなっています。新品のようです。ロゴが消えていれば再印字されて戻ってくるようです。

小さなパンフレットとメッセージが同封されていました。

もっと安い包丁もあるかもしれませんが、こうして安くメンテナンスしてもらえて長く使えるならお値段の価値はあります。

安価で砥ぎ直しサービスするよりも、新しいものを購入してもらった方が会社としては儲かる?とふと思ってしまいましたが、メンテナンスすることで長く使えるその事実がブランド価値、職人さんの高い技術の証ですよね。

包丁に限らず物には安いものから高いものまで並ぶ世の中ですが、こうしたアフターサービスを設けてあるメーカーさんは魅力的だなと思います。あとパッキンなどパーツ購入できるメーカーさんも◎

ものによって都度購入を前提にお買い得に買ったり、こうしてアフターサービスを利用できるものを買ったり、うまくやりくりしていきたいです。

キッチン用具はわりと長いスパンで使うものが多いので、包丁ならこちらのグローバル包丁は使いやすいし、メンテナンスもお願い出来ておススメです。

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