PNTトレーナー(栄養×心理)の仲間がまごめ先生の故郷熊本で大集合!
こんな素晴らしい旅行がどうやって話が決まったのか聞かれるのでここで裏話。
結論から言うとこの旅を引き寄せたのは私の熊本愛かと(笑)
※福岡県民です
ちょっとぐずぐずなプロセス(ぐずぐずだった自分)ですが、もしご興味があればお付き合いくださいませ。
PNTトレーナーの懇親会で、東京はちょこちょこまごめ先生の企画があって羨ましいって呟いた時のこと。

仲間「九州で何か企画すればいいじゃん?」
私「そんな勇気ない。そんなの無理。」
根拠のない出来ない自信が発動。今となれば、その根拠のない出来ないを根拠のない出来るに変えてみれば?と思うのですが。
数週間後のPNTトレーナー懇親会でまごめ先生の隣の席に。
私「私、福岡なんです。先生、熊本のどちら出身ですか?私、熊本めちゃ大好きなんです♡」
企画なんて全く頭になく、熊本トークに花が咲く。
完。

その数週間後、帝国ホテルでのセッション終盤…
私「私本当に熊本好きでして」
先生「あぁ言ってたね」
私「もう本当に好き過ぎます」
先生「えっ、そんなに…?」
私「熊本で何かしたいです」
先生「え?福岡じゃなくて熊本?」
セッションで一皮剥けて、企画にチャレンジする気持ちが沸々して口走る。

が…気持ちを伝えたことで満足したかのように、 そこから何も踏み出さず。おい、コラ。
その数ヶ月後… 年末のZoomセッション終盤。

私「熊本で何かする場合、どんな形でお願いしたら良いですか?」
やっぱりやりたい想いは消えておらず。
ここまで先生に聞いたからには行動しようと、まずPNTトレーナー仲間に相談。
「九州で何か企画あったら来てみたい?」 「どんな企画だったら来てみたい?」など。
正直まだ内心ビビり気味。
でもまりちゃんの企画なら行く行く~と、企画内容も見ないうちから決めてくれた京ちゃん、ゆうこちゃん。
二人のお陰で勇気が湧きました。

↑私の心の中のイメージ
年が明け、 そろそろお正月モードから切り替えようとしていた矢先…
まごめ先生から4月に熊本に帰省される連絡が…!
今年も良い年だ!
これはもう逃げられない!こんなチャンスある?
やっと進める覚悟ができました。
先生の現地オススメ情報を元に、 企画ではなく現地集合・解散の単に一緒に旅行を楽しみましょうスタイルで決定。
そこからの行き先リサーチ、プランニングはめちゃくちゃ楽しい!
熊本は魅力的過ぎて、阿蘇エリア一つにしても見どころたっぷり!
この旅で唯一大変だったこと。それは行き先を絞っていくこと。
ここも行きたい、あそこも行きたい、全部盛り込めないのか悩ましい。
でもそんな悩みさえも楽しくて。 自分がやりたいことを詰め込み、それをみんなで楽しめる美味しい役。
ここで思い出したのが、私は一人で任されると意外と力を発揮できること。
誰かと組むと相手の意見も取り入れようと、自分を後回しにしたり、思ったことを遠慮してしまったり、自分を出し切れないことになりがち…。
社会人になって施設や病院でイベント企画を立てる時も、シェフの薬膳コースでスイーツを担当する時も幸い自分一人でできる状況だったので、のびのびできました。
のびのび出来るとアイディアが浮かぶし、それで良いものができれば自信がつくという良い循環になります。
じゃあそんな環境を自分で作れば良い。それ一択に気が付きました。
そんな感じでスケジュールは楽しく決まったものの次のハードルはお誘い。
平日の熊本。熊本空港10時集合。 福岡からでも朝早めに出ないと間に合わないので、案外参加のハードル高め? もしや普通に文章で旅の魅力伝えただけではプッシュ弱め?
普通にやっていては弱いならと、CLASSYとOggiの表紙を参考に攻めのサムネイル作成。

と、攻めたわりには、いざ投稿するとなるとお蔵入りさせたくなったり、 SNS投稿後も攻めすぎたか…?とかなり弱気になりました。
サムネイルが功を奏したかは疑問ですが、告知後30時間で満席!
旅をしようと決めてくれたみんなのお陰で、 無難な選択で自分の色を消すことと、自分の想いに蓋をすることを手放す勇気が湧きました。 勇気を出して攻めのサムネイルを作ってみて良かったです◎
そしてこういうコラージュに「爆笑~」のひとことで終わるまごめ先生、大好きです。
こうして旅行の準備過程で自分に変化があり、最近は「企画なんて無理」と思っていたことはちゃっかり忘れていました。
企画できることがもう私の中で自分のスタンダードになったのでしょうか。
素直にまたみんなで阿蘇一周しよう♪と思っているのは確かです。
こうしてスタンダードが変わっていくと、出会う人も環境も変わる、増える。そしたらまたそこで新しい気付きや出会い。そしてまた… そんな循環を今回体感できました。
その変わる前にはPNTトレーナー講座をZoomではなく、東京で受けることを選んだり。その前には心理をどうにかしたいと思うきっかけがあったり、そしてそこに至るには…といろいろあるんですよね。
瞬間瞬間だけ切り取れば笑えることばかりでは無いかもしれないけど、 そんな瞬間も今日の幸せを呼んでいる、作っているんだなと気が付きました。
素晴らしいチャンスをくださった先生、そしてそれを現実にしてくれた旅行メンバー全員(自分も含め)に大きな感謝です。
※まごめ先生の旅行レポ!そのまま使える阿蘇のモデルルートが視覚化されています。
元・地元民の方の視点での阿蘇を知ると、改めて阿蘇の素晴らしさを感じます。
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