オンラインヨガを1年続けたことによる変化・効果・メリット

オンラインでヨガを始めて一年経ちました。

それまで週に1回対面レッスンでピラティスを続けていたのですが、一年前にオンラインヨガに切り替えました。週によってバラツキはありますが、週に3~5回しています。

 

ヨガスクールを探していた当時「ヨガ 効果」「ヨガ 1年続けると」などヨガを続けた先の景色を検索して参考にしていたので、私も1年続けたことで感じた変化をまとめてみます。

 

オンラインヨガを始めたきっかけ

 

オンラインヨガに切り替えた理由は大きく3つ。

 

①運動の頻度を増やしたかった

ピラティス以外に、なかなか自主的に運動できずにいたので強制的にする環境を作りたかったんです。

時期によっては自宅でデスクワークの日が続くこともあり、このままだと日常生活さえもまずいことになるかもと思いました。筋量維持、いや欲を言うと筋量を増やしたかったです。

 

②陰ヨガに興味があった

ヨガは色々なタイプがあるのですが、陰ヨガにも興味がありました。

陰ヨガ

一日の終わりの就寝前、ゆっくりと自分の心身と向き合う時間。陰ヨガは、老子の道徳経がベースになっており、静的なポーズが中心となります。ゆっくりと安定した静止状態を保つことで、内面の柔軟性や委ねる力を養います。日中活動的な方にこそ、是非ご参加いただきたいクラスです。

https://onlineyoga-fly.com/

いつもお世話になっている多輝先生のページから引用させていただきました。身体がとても固いので柔軟性が欲しくてたまりませんでした。

こちらにあるように、中国の思想・中国の伝統医学がベースになったヨガです。

例えばイライラや緊張があると五臓の“肝”に影響します。

そういうときは肝の経絡(気や血の通り道)が通っている内ももや肋骨あたりをマッサージすると刺激を感じやすいです。その経絡にじっくり働きかけることができるヨガです。

一度体験しただけでも、体感に変化を感じたので続けたいと思いました。

 

③ピラティスのレッスン日時が合わなくなった

ピラティスのレッスンはとても良かったんですが、毎週〇曜日の〇時からと週に1回のワンチャンだったので、都合が合わないことが続くとすごい間があいてしまうという…そうなると月に2回のときも。

 

ヨガを1年続けたことによる身体の変化

 

もしヨガを始めていなかったら…と思うとぞっとするくらい良い変化がありました。

①背中の痛み、腰の痛みが激減

猫背・反り腰だからか仰向けに寝ると背中と腰のアーチに痛みを感じていました。

それが仰向けに寝ても何の違和感も無くなったのです。これは始めて1~2か月で感じられました。見た目は猫背・反り腰のままですが、今となっては痛かった過去も忘れています。より寝付きが良くなりますね。

整骨院の先生からも背骨の柔軟性が増したと言われました。

 

②手首の痛みが激減

週に1回ピラティスをしていた時、両手をマットについて体重をかける動作をすると痛くて痛くてたまらず、できないこともありました。それは学生時代に手首の捻挫をきちんと治療しなかったからだと思っていました。

が!それは思い込みでした。

ヨガで手をつくポーズがあまりに多く(ダウンドックなど)、最初は無理だ、話にならんと思っていましたが、これも1ヶ月しないうちにそれほど痛くなくなりました。前腕の筋力がついて手首の負担が減ったのもあると思いますが、多分古傷の影響が全てではない!PC作業や運転で硬くなっていたのが痛みの原因の大半だったと感じています。

 

③脚力がアップした

自転車に乗ることがなくなり、前ももの筋肉が弱くなっているのを感じていました。

でも前ももに重心をかけるポーズが結構あるお陰でトレーニングできています。変化を感じたのは最近で1年かかりましたが、片足を前に踏み込むポーズが前よりスムーズにできるようになりました。

 

肝心の柔軟性はなかなか変化を感じることができず、できないポーズが多かったり前屈もうまくできないのですが、もしヨガをしていなかったら、ますます硬くなっていたと思います。学生時代は今ほど硬くなかったことを考えると、年齢やデスクワークなど生活の影響で徐々に硬くなるんだろうなと思います。

 

その他ヨガを1年続けたことによる変化

 

身体だけでなく生活にも変化がありました。

①朝を有効に使えるようになった

今お世話になっているオンラインヨガ『fly』は平日は6時から、週末は8時半からレッスンがあります。特に予定がないと昼近くまで布団の中なんてことが無くなって良かったです。

②夜更かしを避けるようになった

残念ながら早く寝ているとは言えませんが、遅起きしない分、遅寝はなるべくしないように心がけています。

③朝食のたんぱく質の量が増えた

ヨガの後にすぐ朝食になるので、以前よりたんぱく質の量を増やしました。豆乳を飲んだり、サラダに魚の缶詰をプラスしたりしています。

④疲れにすぐにアプローチできる手段ができた

以前は週1しか運動していなかったので、その時しか身体をほぐすことができませんでした。今は少なくても週の半分はできているので、立ち仕事や運転で身体が張ってもなるべく早いタイミングでほぐせます。

まだまだ他にも小さな変化はあります。

 

頻度が重要

週1のピラティスを何年もしてきて、それはそれで体感の変化はあったのですが、

週2以上のヨガを1年続けて感じた身体の変化のほうが大きいです。時間は短くても頻度を確保する方が良いと体感しています。

 

おススメしたいこと

ヨガビギナーの立場から感じたことです。

我流でしない

ヨガを初めてする場合、配信動画で一方的にするよりもきちんと教わることをおすすめします。間違った身体の使い方は身体を痛めるし、私のように身体が硬くてポーズができない場合は、負担を軽減したアドバイスを頂けたほうが良いです。少なくとも慣れるまではリアルタイムレッスンがおすすめです。

(今のスクールの多輝先生は一人一人よく見てくださります。いつも本当に優しく指導してくださり、ありがとうございます。)

 

身体の硬い人こそぜひヨガを

ヨガをしていると言うと、私硬いから無理!とよく言われます。

いやいや、硬いからこそした方がいいです!しないと余計に硬くなると思います。

私は未だにできないポーズだらけですが、それでもして良かったと思っています。

 

できれば週2以上

忙しくても5分と10分とか短時間だけでもできると身体がすっきりするし、変化を感じやすいと思います。変化を感じるとそれがモチベーションになり続きやすくなります。(飽きっぽい私が言うので説得力あると思う)

初めは何をしてもうまくできず、自分にイライラしていました。でもリラックスするためのヨガでイライラするってどうよ?って話です。それでヨガをしても良い効果にならないので、いい意味で諦めてマイペースにするようにしています。

一年無事に続いたので、何年も使っていたマットを新調しました。多輝先生のおススメのメーカー“マンドゥカ”を購入しました。

manduka ビギンマット

寒い時季はソックス履けないのは辛いですが、ヨガは徐々に身体が温まるので慣れてきます。

ビギナー用にしたので、プロ用よりは安く買えました。

これからも続けていきたいと思います。

 

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